平安時代の恋って・・・

さて、今日は以前、話した「源氏物語」の話をしよう。

あ、言っておくけど、かなり、うがった見方してますからね(笑)

ちなみに以前書いた源氏物語の記事はこれ↓

https://tama0794.wordpress.com/2010/01/09/%e3%81%a8%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%82%e3%80%81%e4%b8%8b%e4%b8%96%e8%a9%b1%e3%81%aa%e6%ba%90%e6%b0%8f%e7%89%a9%e8%aa%9e/

 

さて、源氏物語を読むと、ある事に気づく。

平安時代の貴族たち、女性と知り合うきっかけは、大抵は”うわさ”だ。

「どこどこのお宅に、それは美しい姫がいる」とか、「どこそこには、とても気品高く、教養豊かな人がいる」とか、まぁ、そんな”うわさ”を聞いて、そのお宅に赴くというパターンが非常に多い。

実際、現代と違って、女性はほとんど家の外に出ないから、まず、偶然の出会いなどというものはないんだけど。

で、物語の主人公、光源氏という人も、そんなパターンて、女性の家に行くという事が多い。

 

牛車に乗って、目的の家に行く。

もちろなーん、事前に使者を送って、アポを取るんだけど。つまりは、「どこどこの誰々です。今夜、姫に会いたいので伺います」と言うわけだ。で、言われた当家の人は、許可を出すという仕組みだ。この場合、大抵、許可するしないの判断をするのは、当の姫ではなく、その家の主人だ。本人の意思など関係ない。

で、訪問したいと言ってくる人が、実力者だったりすると、その家の主人は、許可を出すのだ。これが自分の出世につながると思えば、二つ返事でOKを出す。

ちなみに、自分の出世は、自分一人の問題ではない。家族、家人、親兄弟、親戚、はたまた正室や側室の家族の将来までかかってくるのだ。こうなってくれば、当の姫の意思など、二の次、三の次になってしまうものなのだ。源氏物語には、こうしたやり取りがいくつか描かれている。

 

そんなこんなで、光源氏がやってくる。

牛車に乗ってやってくる。

で、歌を送ったりだの、御簾越しに、その姫様つきの女房を仲介して会話をしたりするわけだ(決して直に本人と会話はできない、はじめのうちは)

そんな事を何度もやってるうちに、食事を呼ばれたり、お酒が出されたり、姫がひく琴とか琵琶とか聴いたり、だんだんと段階を踏んでいくわけだ。

だが、しかし。。。

 

中には、あまり気乗りしない姫もいる。

光源氏に登場する女性たちの、ほとんどは、実を言うと、あまり気乗りしていない。しかし、相手は天皇の御子。しかもバックには藤原摂関家がついている。家の主人は、(たぶん)無碍にもできないので、毎晩のようにやってくる光源氏を家に上がらせるのだ。

ここまで来ると、まるでストーカーだ。

で、しかもですよ・・・

姫が、ずっと気乗りしないでいると、

「あなたは、どうして私の気持ちが分からないのだぁーーーー!!!!」と言って、強引に御簾の中に入っていき、押し倒してしまう。

う~ん、これでは、まるでレイプだ・・・(とは言え、強引に押し倒された姫は、その後、みんな光源氏に夢中になってしまうから不思議と言えば不思議な話だ)

 

このパターンの典型は、六条御息所とか、末摘花君とか、夕顔君とかだろうか。

 

いやはや。。。

ホントに美しいのかぁーーーー!! 源氏物語って???

 

というわけで、源氏物語にちなんで、今日の写真は7月に撮ってきた京都の写真です^^

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