魔性の女 キャンディス・W・アードレー

皆さん、こんにちは。
明日は、終戦記念日ですね。日本国民の多くが過去の戦争を振り返り、平和を願う日です。と、いうわけで、ボクも過去をふりかえってみようなんて思いました。
はい、源氏物語に続く、"超有名な話をうがった見方する"シリーズ、第二弾であります。
ちなみに、前回のは、これ
    ↓
 
で、今回のお題は、あの超有名少女漫画「キャンディキャンディ」であります!
 
ざっくりと、あらすじを言いますと、捨て子で孤児院育ちの、キャンディが、幾多の艱難辛苦を乗り越えて、懸命に生き、幸せ(?)をつかむ、お話です。
 
ところが、、、、、、
 
このキャンディに関わった男たちは、、、、
 
みな、不幸になっているのだっ!!!!
 
まずは、アンソニー。
丘の上の王子様を別にすれば、キャンディの初恋の人といってよい。大金持ちのボンボンだ。
さて、このアンソニー。アードレー一族の狐狩りのおり、キャンディのためにキツネを獲ってくる、みたいな事いって出かけます。
そして、落馬。死んでしまうのです。まだ10代でした。。。
 
次に、テリィ。
死んだアンソニーにそっくりなという設定で出てきた、キャンディのセカンドラブが、このテリィでありました。
イギリスの寄宿舎つきの学園に留学したとき、キャンディが出会った、イギリス貴族のボンボン。
さて、このテリィ。キャンディに関わったおかげで、2度、人生を棒にふってたりする。
一つ目は、学園にいたとき。
何かやって、退学寸前だったキャンディを助けようと、このテリィ、実は自主退学するのです。言わば高校中退です。ちなみに、これがテリィの最終学歴ともなる。
ちなみに、そこまでして、キャンディを救ったのに、当の本人は、後であっさり自主退学してしまう。もう信じられません、このキャンディっていう人。
そして、二度目の不幸。
テリィとキャンディは、アメリカで再開するのですが、実は、これがきっかけで、テリィ、、、昔の恋心が、ふつふつとよみがえってしまったのです。
当時、もっとも将来を期待された俳優となっていたのですが、キャンディへの想いが忘れられず、その後は、芝居にも身が入らなくなり、どんどん、落ちぶれていきます。
そして、ついには、どさまわりの旅芸人一座にまで、落ちるはめになるのです。。。。
 
そして、ステア
キャンディと仲がよかった、兄弟のうちの兄の方。
やさしそうなメガネくんではありますが、パティという彼女がいながら、実は、このステア。キャンディに密かに惚れております。
だから、やけになってしまったのでしょうか。
第一次世界大戦勃発とともに、自ら、軍隊に志願。目が悪いのに何故か空軍のパイロットに。
そして、ヨーロッパの空で、戦死するのです。
ちなみに、弟のアーチーもキャンディが好きでしたが、すっぱりあきらめ、アニー一筋になります。だからですかね、この弟アーチーには、不幸は訪れません。むしろ、兄ステアの死により、家の財産、その他もろもろ、手中にすることになります。
 
丘の上の王子様あらため、アルバートさん、あらため、ウィリアム大おじさま。
少女マンガにはよくあることですが、孤児院で育ったキャンディを幼女にしたのは、初恋の人"丘の上の王子様"であり、さらに彼女と最初から最後まで関わってきたアルバートさんでもあったという、オチで、この物語は終わります。
キャンディとアルバートさんが、結ばれたかどうかは分かりませんが、最終回は、それを十分に匂わせるような終わり方でありました。
さて、このアルバートさんにも、実は不幸が起きたことがありました。
逆に言えば、この事件が、二人の仲をグッと近づけさせたとも言えるのですが、、、
実は、アルバートさん、大事故に巻き込まれ、記憶喪失になったことがあるのですよ。
しかし、しばらくしたら、アルバートさんは記憶を取り戻し、ジョルジュと一緒にアードレー家へと帰っていきます。
逆に言えば、そんな風にして、あまりキャンディに関わってこなかったからこそ、アルバートさんは、あまり大きな不幸に見舞われなかったとも言えましょう。
最終回、何となく、この二人は結婚するんじゃないかなって終わり方でしたが、ボクからすると、「悪いことは言わないから、やめときなさい」って進言したくなります。
もし、ボクが"ジョルジュ"(アルバートさんの秘書みたいな人)だったら、間違いなく、そう言ってるでしょう。
 
 
 
どうでしょう。
キャンディに関わった人たち、特に、彼女に惚れてしまった人たち。。。
みんなが、みんな不幸になってます。
信じられません、こりゃ、とんだ下げ○ンじゃないですかぁ~!!!!
彼女のおかげで、命を落とした男が2名。落としそうになった男1名、何もかも失くしてしまった男(キャンディをふった後、復活する気配を見せましたが)1名・・・
 
魔性の女、
キャンディス・W・アードレー、、、
 
あぁ、おそろしい。。。。。。
 
 
もう彼らの事を思えば、酒でも呑まなきゃ、やってられない・・・・
 
って、熱烈なキャンディキャンディ ファンの皆さん、ごめんなさいね。あくまで冗談ですからねね^^
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魔性の女 キャンディス・W・アードレー への6件のフィードバック

  1. ちえたん より:

    タマ。さん♪ こんばんは^^へぇ~~「キャンディ キャンディ」って、そんなあらすじだったのね?あの髪の毛クルクルの可愛いキャラだよね?「そばかす!だって気にしないわぁ~♪」って歌は知ってるけど・・・(-。-) ボソッなんだか・・・孤児だとか・・・大事な人が次々と居なくなる?(亡くなる)ってのは韓国ドラマちっくな気もするねぇ~^^本来は、逆境に負けない明るいキャンディ!ってのを書いたんでしょうね^^;;下げ〇ンかぁ・・・・・そっち目線でみるとそう見えるかも?(◎-◎;) 幼いお子たちには、明るくて頑張ってるキャンディに見えてるって思いまつが・・・どうなんでしょうね?(笑)

  2. より:

    ちえたんさん、こんばんは。 あはは(笑) いや、だから、うがった見方なんですよぉ。 はい、おっしゃる通り、作者の意図は、孤児のキャンディが様々な逆境を乗り越え、明るくたくましく、幸せになってくってとこなんです。 当時、小学生だったボクは、そういう風に見てましたよ^^ しかし、大人目線で見ると… というのが、このシリーズのテーマですね^▽^ 割と、こんな風に、往年の名作を、見てみると、面白かったりするんですよ。そういう意味では、フランダースの犬で、お馴染みの、パトラッシュも、可哀想な事に、死んで天国に行くシーンでも、リヤカーを引いてるんです(笑) 死後まで、リヤカー引かせなくたって、と思いますよ。

  3. ちえたん より:

    タマ。さぁ~~~~~ん♪キャハハハハσ(^◇^;)。。。 あのパトラッシュまで~~~(*≧pq≦)プププ 思わず!笑ってしまった!!!ppp(≧ε≦+)ノ”フランダースの犬は大好きで、何度も再放送を見てるんですよ~因みに、家の1号くんは未だに、「アレは泣ける!何度見てもぇぇ~!」と言ってまつからねぇ~セブンイレブンの景品応募で、頑張ってフランダースの犬シリーズのお皿5枚ゲットした人でつからねぇ~この話したら・・・きっと「怒る!」ぞぉ~~(≧n≦笑)クククでも、面白い捉え方ですねぇ~パトラッシュはリアカーを引くのが好きだった!と思いたいですょぉ~ (゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ

  4. より:

    ちえたんさん、こんばんは。 はい~、なかなかに、可哀想でしょう、パトラッシュ^^ さすがに、リヤカーにミルク缶は、積まれてませんでしたが(変わりに、ネロ少年がリヤカーに乗ってました) なんて話したら、確かに1号さん、怒るでしょうね。というわけで、名作を、うがった視点で見ると、割と面白いんですよ。 ちなみに、世界名作シリーズで、ボクが一番好きなのは、小公女セーラですかね。 実は、艱難辛苦を乗り越えて、幸せをつかむ話は、大好物です。“おしん”とか(笑)

  5. 史津香 より:

    なるほど。面白いです、かなり。こういう斜に構えた見方、嫌いじゃないです。わたしもかなりそういう要素がありますし。フランダースの犬ですが、うちの彼氏に言わせると、「貧乏人労働者育成漫画じゃ。こんなトロ臭い話見て泣くやつは、相当おめでたいぞ。搾取される為に存在する奴らや。」という、モラルのかけらも無いことを、10代の頃から思っていたそうです(-_-;)未だにボロボロ泣いてしまうアタシは・・・おめでたい人です(笑)

  6. より:

    史津香さん、こんにちは。 はは、ボクは、フランダースの犬のラストシーンは、かわいそすぎて見れませんね^^; 多分、まともに見たら、涙腺を刺激されます。 しかも、死んでもなお、リヤカーひかされるパトラッシュが、とても可哀想… という、感想の持ち主ですよ。 搾取される労働者ですかぁ。 それとは、少し違うのですが、フランダースの犬の地元での評価は、働かないで、絵ばっかり書いて遊んでる、おバカな少年の末路というらしいです。で、真面目に働かないと、こんな目に合うという教訓話になってると、言ってた友人がいました。

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